特許
J-GLOBAL ID:200903081870955460
端子金具及びコネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-380737
公開番号(公開出願番号):特開2002-184504
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 端子金具の挿入・抜取り方向のガタ付きを防止しつつ、樹脂ランスを端子金具から解離する方向へ円滑に変位させるようにする。【解決手段】 端子金具30が正規挿入位置に達すると、弾性復帰した樹脂ランス14に対して食い込み部38が挿入方向と交差する方向に食い込むようになり、この食い込みにより、端子金具30の挿入・抜取り方向へのガタ付きが規制される。樹脂ランス14を端子金具30から解離すべく弾性撓みさせるときの撓み方向は、食い込み部38への食い込み方向とはほぼ正反対の方向であるから、食い込み部38と樹脂ランス14との間で引っ掛かりを生じる虞がなく、円滑に樹脂ランス14を弾性撓みさせることができる。
請求項(抜粋):
合成樹脂製のコネクタハウジング内に形成したキャビティ内に挿入される過程では、前記キャビティの内壁に沿った片持ち状の樹脂ランスを前記キャビティへの挿入方向と交差する方向へ外向きに弾性撓みさせ、前記キャビティ内の正規挿入位置に到達したときには、弾性復帰した前記樹脂ランスに係止されることによって抜止め状態とされる端子金具において、弾性復帰した樹脂ランスに対し挿入方向と交差する方向に食い込み可能な食い込み部が形成されていることを特徴とする端子金具。
FI (2件):
H01R 13/42 B
, H01R 13/42 F
Fターム (11件):
5E087EE02
, 5E087EE12
, 5E087FF08
, 5E087FF13
, 5E087GG11
, 5E087GG15
, 5E087GG24
, 5E087GG31
, 5E087GG32
, 5E087RR25
, 5E087RR36
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