特許
J-GLOBAL ID:200903081871928695

アモルフアスシリコン太陽電池とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-274146
公開番号(公開出願番号):特開平5-129642
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 安価に能率よく大量生産でき、しかも、裏面電極5をアモルファスシリコン層3に強固に密着して、優れた電気特性とする。【構成】 透明基板1上に、透明電極2とアモルファスシリコン層3と金属薄膜層4および裏面電極5を順々に重ねて積層している。金属薄膜層4は、アモルファスシリコン層3と裏面電極5の双方に密着力が強くて耐アルカリ性を有する金属が使用される。裏面電極5は耐アルカリ性の金属が使用され、ウェットエッチングによって裏面電極5、金属薄膜層4およびアモルファスシリコン層3を貫通して透孔6または切り溝7を設けている。【効果】 裏面電極5を確実にアモルファスシリコン層3に密着でき、裏面電極5に反射率に優れた金属が使用でき、ウェットエッチングによって安価に大量生産できる。
請求項(抜粋):
透明基板(1)上に、透明電極(2)とアモルファスシリコン層(3)と金属薄膜層(4)および裏面電極(5)を順々に重ねて積層しており、前記金属薄膜層(4)が、アモルファスシリコン層(3)と裏面電極(5)の双方に密着力が強くて耐アルカリ性を有する金属で、裏面電極(5)は耐アルカリ性の金属であり、ウェットエッチングによって前記裏面電極(5)、金属薄膜層(4)およびアモルファスシリコン層(3)を貫通して透孔(6)または切り溝(7)を設けてなるアモルファスシリコン太陽電池。
FI (2件):
H01L 31/04 M ,  H01L 31/04 S

前のページに戻る