特許
J-GLOBAL ID:200903081872401291

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-111126
公開番号(公開出願番号):特開平7-319428
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 p-SiTFTを用いた駆動回路内蔵型液晶表示装置において、映像信号ラインとサンプリング素子の距離の違いによる、入力端抵抗の差をなくして、輝度むらを低減すると共に、異物やエレクトロマイグレーションによる断線を防止する。【構成】 映像信号ライン(16a,16b,16c)とサンプリングTFTを接続する入力ライン(11a,11b,11c)を、N型不純物イオンの注入量が異なるp-Si膜で形成する。各ライン(11a,11b,11c)は、その長さに逆比例的に、高濃度のドープトp-Siと低濃度のドープトp-Siの領域の比率が設定されて、抵抗が等しくされている。
請求項(抜粋):
n系列の映像信号ライン、n個毎に同一系列の前記各映像信号ラインに接続されて配列された第1のスイッチング素子群、及び、前記各第1のスイッチング素子を制御するシフトレジスタからなる駆動回路部と、互いに交差配置されたゲートラインとドレインライン、及び、前記ゲートラインとドレインラインの各交差部に形成された第2のスイッチング素子群からなる表示画素部とが同一基板上に形成された液晶表示装置において、前記各映像ラインと第1のスイッチング素子とを接続し、n通りの長さを持つ、多結晶シリコンの入力ラインを備え、該各入力ラインは、その長さに対して逆比例的にn段階に比抵抗が制御されて各入力ラインの抵抗が同一にされていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/136 500 ,  H01L 29/786

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