特許
J-GLOBAL ID:200903081874112270

現像装置、現像カ-トリッジおよび画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-321528
公開番号(公開出願番号):特開2000-131941
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 長期にわたって端部シール部材のシール機能を良好に維持でき、現像剤の飛散や現像剤担持体の回転トルクの増加を防止することを可能とした現像装置および現像カートリッジ等を提供することである。【解決手段】 端部シール部材105は、現像カートリッジDの現像容器を構成する枠体101の一端の開口部104に配設された現像ローラ102の両端部の周面に当接して、現像ローラ102の長手方向横方向へのトナー漏れを防止する。この端部シール部材105は、現像ブレード103の下部に潜り込ませてあり、現像ローラ102に密着した端部シール部材105に、現像ブレード103の下部で現像ローラ102との間に隙間が生じるのをなくすために、弾性部材110にナイロン繊維等の柔軟性がある毛羽114を植毛して、端部シール部材105を構成とした。
請求項(抜粋):
電子写真方式を用いた画像形成装置に使用する現像装置であって、一端に開口部を有する現像剤を収容した現像容器と、現像剤を担持して像担持体へ搬送する、前記開口部に回転自在に配設された現像剤担持体と、現像剤担持体上に担持された現像剤の量を規制する規制部材と、現像剤担持体の両端部の周面に当接して、現像剤担持体の長手方向横方への現像剤の漏れを防止する端部シール部材とを少なくとも有する現像装置において、前記端部シール部材が弾性部材に毛羽を植毛してなることを特徴とする現像装置。
Fターム (14件):
2H077AA05 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077BA03 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09 ,  2H077BA10 ,  2H077CA12 ,  2H077EA21 ,  2H077EA24 ,  2H077GA03 ,  2H077GA13

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