特許
J-GLOBAL ID:200903081874834934

表示装置駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-102986
公開番号(公開出願番号):特開平5-297833
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 入力データに応じて予め決められたレベルの出力信号を生成出力する表示装置駆動回路に関し、回路の簡略小型化が可能な表示装置駆動回路を提供することを目的とする。【構成】 2段のレベルを有する階調波形電圧のうち入力データの上位1ビットに応じて一方のレベルを選択し、これを基準電位として、8段のレベルを有する階段状波形電圧のうち入力データの下位3ビットに応じて1つレベルを選択し、これを充電電位としてサンプリングコンデンサC1 ,C2 を充電し、サンプリングコンデンサC1 ,C2 の充電電圧に応じて出力信号を得る。
請求項(抜粋):
入力データに応じた階調の表示を行なう表示装置の駆動回路において、第1の階段状波形電圧を生成する第1の電圧生成回路(201 )と、前記第1の階段状波形電圧と同期し、前記第1の階段状波形電圧とは異なる周期の第2の階段状波形電圧を生成する第2の電圧生成回路(202 )と、前記第1及び第2の階段状波形電圧により充電されるサンプリングコンデンサ(203 )と、前記サンプリングコンデンサ(203 )の充電電圧に応じたレベルの階調信号を生成し、出力する出力回路(204 )と、前記第1の電圧生成回路(201 )の出力端と前記サンプリングコンデンサ(203 )の一端との間を接続又は開放する第1の入力切換手段(205 )と、前記第2の電圧生成回路(202 )の出力端と前記サンプリングコンデンサ(203 )の他端との間を接続又は開放する第2の入力切換手段(206 )と、前記サンプリングコンデンサ(203 )と前記出力回路(204 )との間を接続又は開放する出力切換手段(207 )と、前記第1の階段状波形電圧のレベルと第2の階段状波形電圧のレベルとが夫々前記入力データに応じたレベルとなるタイミングで前記第1の入力切換手段(205 )と第2の入力切換手段(206 )とを夫々オンさせると共に、前記サンプリングコンデンサ(203 )への充電完了後、前記出力回路(204 )に前記サンプリングコンデンサ(203 )の充電電圧が入力されるように前記出力切換手段(207 )を制御する切換制御回路(208 )とを有することを特徴とする表示装置駆動回路。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  H03M 1/68 ,  H04N 5/66 102 ,  H04N 9/30

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