特許
J-GLOBAL ID:200903081876804811

改質装置の温度管理を用いたLNT脱硫酸方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫 ,  田上 明夫 ,  ▲高▼ 昌宏 ,  加藤 勉 ,  森 則雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-542858
公開番号(公開出願番号):特表2009-517599
出願日: 2006年12月01日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
LNT(13)の上流に燃料改質装置(12)を含む排気処理システム(7)用の脱硫酸方法。燃料改質装置(12)の上流に還元剤を噴射する。還元剤は改質装置(12)内で反応して熱を生じるが、システムは、還元剤の幾らかが逃れてLNT(13)内で反応してさらに熱を生じるように構成される。この構成により、LNT(13)は第一装置(12)より高温で操作でき、LNT(13)と第一装置(12)温度を独立して制御可能にする。第一装置(12)を制御するインナーループに命令を与えることでアウターループはLNT(13)温度を制御する。典型的に、インナーループは還元剤噴射割合をパルス化し、第一装置(12)温度を制限する。アウターループは還元剤噴射割合をより長い時間スケールでパルスして、二つのパルス期間にする。時間を合せて、ある期間からの改質油ピークを前の期間からの温度ピークと合せる。
請求項(抜粋):
LNT(13)の脱硫酸方法であって、 前記LNT(13)を脱硫酸する期間内に排気流内に還元剤を噴射し、 第一装置(12)を通るように前記還元剤を流して、前記還元剤を前記排気内の酸素と反応させて、前記排気内の酸素のかなりの部分を消費させ、 前記LNT(13)を通るように前記排気を流して、 この際、前記還元剤の噴射は、一方はより長く、一方はより短い、二つの異なる時間スケール上で間欠的に行い、 前記各時間スケールの場合での間欠動作は、実質的に還元剤の噴射の無い期間と、実質的に還元剤の噴射のある期間の間のサイクルを含み、 前記より長い時間スケールの期間は、前記より短い時間スケールの対応する期間と比べて、平均で少なくとも約4倍長いことを特徴とする方法。
IPC (5件):
F01N 3/20 ,  F02M 27/02 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/28 ,  F01N 3/36
FI (5件):
F01N3/20 E ,  F02M27/02 J ,  F01N3/08 A ,  F01N3/28 301C ,  F01N3/36 B
Fターム (16件):
3G091AA18 ,  3G091AB05 ,  3G091AB06 ,  3G091AB13 ,  3G091BA11 ,  3G091BA14 ,  3G091CA18 ,  3G091DA01 ,  3G091DA02 ,  3G091DC01 ,  3G091DC03 ,  3G091EA15 ,  3G091EA18 ,  3G091EA30 ,  3G091EA33 ,  3G091EA34
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許第6,732,507号公報
  • 米国特許公開第2004/0076565号公報
  • 国際特許第2004/090296号公報
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審査官引用 (3件)

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