特許
J-GLOBAL ID:200903081877768975

スライド扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220526
公開番号(公開出願番号):特開2001-041641
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 ローラの取付けや取外しを簡単に行なう。【解決手段】 下枠材47に形成した角溝51の下端近傍の前後内面に、凸部52,52が突設される。角溝51の底部51aと両凸部52,52との間に画成される空間に、ローラ組54が着脱可能に収納される。ローラ組54は、取付部材58と、取付部材58に支持軸59を介して回動可能に軸支されるローラ60とから構成される。取付部材58の前後に対向する垂直板58a,58aの下端縁に、下方に開放する受部58b,58bが形成される。ローラ組54を角溝51に収納した際に、垂直部58a,58aの下端が凸部52,52と対向当接し、支持軸59の両軸端部59a,59aが、受部58b,58bによって長手方向への移動が規制されると共に凸部52,52で受けられて抜止めされる。
請求項(抜粋):
本体(14)に開設された開口部(14a)の内周下部に配設した下レール(32)にスライド可能に支持されて、該開口部(14a)を開閉するスライド扉において、前記下レール(32)と対向する下枠材(47)に形成されて下方に開放する取付溝(51)と、前記取付溝(51)における下レール(32)と交差する方向に対向する前後の内面に突設されて、下レール(32)と平行に延在する一対の凸部(52,52)と、前記取付溝(51)の底部(51a)と凸部(52,52)との間に、前後に離間する垂直板(58a,58a)の下端が対応する凸部(52,52)と対向する姿勢となるよう着脱自在に収納される取付部材(58)と、前記両垂直板(58a,58a)の下端に形成されて凸部側に開放する受部(58b,58b)および前記両凸部(52,52)とで両軸端部(59a,59a)が位置決め支持される支持軸(59)と、前記両垂直板(58a,58a)の間に臨んで前記支持軸(59)に回動可能に軸支され、前記下レール(32)に載置されるローラ(60)とから構成したことを特徴とするスライド扉。
IPC (4件):
F25D 23/02 302 ,  F25D 23/02 303 ,  A47F 3/04 ,  E05D 15/06 110
FI (4件):
F25D 23/02 302 ,  F25D 23/02 303 J ,  A47F 3/04 E ,  E05D 15/06 110 Z
Fターム (14件):
2E034BA02 ,  2E034BD02 ,  2E034BD03 ,  2E034BD04 ,  2E034DA01 ,  2E034EA02 ,  3B110AA03 ,  3B110CA05 ,  3L102JA03 ,  3L102KA08 ,  3L102KB19 ,  3L102KB21 ,  3L102KE02 ,  3L102KE12

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