特許
J-GLOBAL ID:200903081878009431

冷温蔵庫用スイッチ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-171710
公開番号(公開出願番号):特開2002-364966
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 操作性がよく、誤操作の排除を確実に行うことのできる冷温蔵庫用スイッチ回路を提供する。【解決手段】 第1フリップフロップ24aは、温蔵スイッチ12が操作されるとペルチェ素子22を温蔵側に制御する動作信号を出力すると同時に、第2フリップフロップ24bをリセット状態に固定する。また、第2フリップフロップ24bは、冷蔵スイッチ14が操作されるとペルチェ素子22を冷蔵側に制御する動作信号を出力すると同時に、第1フリップフロップ24aをリセット状態に固定する。その結果、温蔵スイッチ12や冷蔵スイッチ14として操作が容易なモーメンタリー型のスイッチを使用しても、スイッチに対する不用意な接触等が原因で起こるペルチェ素子22の反転誤操作を確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
スイッチ切り替えにより温蔵手段と冷蔵手段の切り替えが自在な冷温蔵庫用のスイッチ回路であって、温蔵側に動作切替を行うモーメンタリー型の温蔵スイッチと、冷蔵側に動作切替を行うモーメンタリー型の冷蔵スイッチと、動作中の温蔵手段または冷蔵手段を停止させるモーメンタリー型の停止スイッチと、前記温蔵スイッチと停止スイッチの接点が接続され、温蔵スイッチの操作により前記温蔵手段に動作信号を出力すると共に、停止スイッチの操作により前記温蔵手段に対する動作信号をリセットする第1フリップフロップと、前記冷蔵スイッチと停止スイッチの接点が接続され、冷蔵スイッチの操作により前記冷蔵手段に動作信号を出力すると共に、停止スイッチの操作により前記冷蔵手段に対する動作信号をリセットする第2フリップフロップと、を含み、前記第1フリップフロップ及び第2フリップフロップから出力される動作信号は、相互のリセット端子に接続され、前記第1フリップフロップは、前記温蔵スイッチがON操作された場合、動作を温蔵状態に固定すると共に前記第2フリップフロップをリセット状態に固定して前記冷蔵スイッチの操作を無効にし、第2フリップフロップは、前記冷蔵スイッチがON操作された場合、動作を冷蔵状態に固定すると共に前記第1フリップフロップをリセット状態に固定して前記温蔵スイッチの操作を無効にすることを特徴とする冷温蔵庫用スイッチ回路。
IPC (2件):
F25D 11/00 101 ,  F25D 11/00
FI (2件):
F25D 11/00 101 W ,  F25D 11/00 101 B
Fターム (5件):
3L045AA02 ,  3L045DA04 ,  3L045LA01 ,  3L045LA17 ,  3L045MA20

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