特許
J-GLOBAL ID:200903081878203610
開扉角度制限装置付きドアクローザ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大沼 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103259
公開番号(公開出願番号):特開平9-264092
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【目的】 開扉角度制限装置を一体的に備えていて開扉角度の制限及び制限解除をピンのスライドによってワンタッチ操作で行うことができ、開扉角度制限装置を備えていない場合と全く同一条件で容易かつ安全に取付け作業ができる,開扉角度制限装置付きドアクローザ。【構成】 ドアクローザ本体1とアーム2とリンク3とブラケット4と開扉角度制限装置5とからなる。開扉角度制限装置5は、ドアクローザ本体1に付設するもので、ピン5aが、本体ケース1bに穿設した孔1c,1dに脱出不能に貫挿し、本体ケース1bの上面より突出した状態に係止し得るように成し、扉Dを所定角度に開扉したときにアーム2と当接して開扉角度を制限する。
請求項(抜粋):
扉に取り付けられるドアクローザ本体と、該ドアクローザ本体の上面より突出する主軸連結部に一端が固定連結されたアームと、一端を前記アームの他端と屈曲自在に枢着されたリンクと、ドア上枠に固定され前記リンクの他端を枢支するブラケットと、前記ドアクローザ本体に付設された開扉角度制限装置とからなり、前記開扉角度制限装置は、本体ケースの上面から下面までの寸法よりも長いピンが、ドアクローザ本体の本体ケースの上面リブ部と下面リブ部に穿設されている孔または上面から下面まで貫通穿設された孔に脱出不能に貫挿されており、該ピンが本体ケースの上面より突出した状態に係止し得るようになっていて、かつ筐体の上面より突出した状態で前記扉を所定角度に開扉したときに前記アームに当接して開扉角度を制限する構成であることを特徴とする開扉角度制限装置付きドアクローザ。
IPC (2件):
FI (2件):
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