特許
J-GLOBAL ID:200903081879308777
波長制御方法とこれを用いた光通信装置と光通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-226487
公開番号(公開出願番号):特開平9-074381
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 限られた波長範囲内において、所定の隣接波長間隔を保持しつつ有効な無駄のない送信発光を達成することを課題とする。【解決手段】 発光手段と、波長検出手段と、上記発光手段の出力光の波長を制御する制御手段を備える波長多重通信システムにおける波長制御方法において、上記制御手段は、送信開始時に自局の上記発光手段の出力光の波長をその出力光の波長可変範囲内にある他の端局の出力光の波長から一定波長間隔離れて設定し、その送信開始後は上記設定波長に対して上記他の端局の出力光の波長と上記一定波長間隔を保ちつつ又は上記自局の発光手段の波長可変範囲の一端付近に上記自局の出力光の波長を保ちつつ、隣り合う波長の間隔がそれぞれ制御された波長のグループを、上記波長検出手段の検出可能な波長範囲内で1つ以上形成することを特徴する。
請求項(抜粋):
発光手段と、波長検出手段と、前記発光手段の出力光の波長を制御する制御手段を備える波長多重通信システムにおける波長制御方法において、前記制御手段は、送信開始時に自局の前記発光手段の出力光の波長をその出力光の波長可変範囲内にある他の端局の出力光の波長から一定波長間隔離れて設定し、その送信開始後は前記設定波長に対して前記他の端局の出力光の波長と前記一定波長間隔を保ちつつ又は前記自局の発光手段の波長可変範囲の一端付近に前記自局の出力光の波長を保ちつつ、隣り合う波長の間隔がそれぞれ制御された波長のグループを、前記波長検出手段の検出可能な波長範囲内で1つ以上形成することを特徴する波長制御方法。
IPC (4件):
H04B 10/02
, H04B 10/18
, H04J 14/00
, H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 M
, H04B 9/00 E
引用特許: