特許
J-GLOBAL ID:200903081879838091

土砂崩壊検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-065397
公開番号(公開出願番号):特開平11-258356
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】土砂の崩壊とその規模を検知できる土砂崩壊検知システムを提供すること。【解決手段】対象となる土砂に設けられたフレキシブルチューブAの内部に、複数の光ファイバ11,12,13を挿通し各々固有の弛み111,121と一定径のループ(環状部)11a,12a,13aを設け、前記対象が崩壊した際に、前記フレキシブルチューブAが伸縮すると光ファイバの弛みによってループ径が順次変化し透過光量が減衰するため、前記各光ファイバ11,12,13へ発光する複数の発光手段31,32,33と、前記各光ファイバ11,12,13から受光する複数の受光手段41,42,43と、前記各受光手段41,42,43における受光量を基に、前記土砂の崩壊を検知する検知手段(6)と、を具備。
請求項(抜粋):
対象となる土砂に設けられ、各々固有の弛みと一部分に環状が設けられた複数の光ファイバを内部に挿通したフレキシブルチューブと、前記対象となる土砂が崩壊した際に、前記フレキシブルチューブが伸縮したとき、前記光ファイバの固有の弛みとの関係で決まる光ファイバのループ径の変化により光ファイバ個々の透過光量が異なるようにした手段と、前記各光ファイバへ発光する複数の発光手段と、前記各光ファイバから受光する複数の受光手段と、前記各受光手段における受光量を基に、前記土砂の崩壊を検知する検知手段と、を具備したことを特徴とする土砂崩壊検知システム。
IPC (5件):
G01V 8/16 ,  E02D 17/20 106 ,  G01B 11/00 ,  G01D 21/00 ,  G01N 33/24
FI (5件):
G01V 9/04 F ,  E02D 17/20 106 ,  G01B 11/00 Z ,  G01D 21/00 D ,  G01N 33/24 C

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