特許
J-GLOBAL ID:200903081880808856

被加工物用移動機構の監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245296
公開番号(公開出願番号):特開平7-100724
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 被加工物を移動させるための移動機構の劣化を予知して対処することができる被加工物用移動機構の監視装置を提供すること。【構成】 電子ビーム溶接されるワークを回転させるためのモータ7の駆動電流Iを電流検出器21によって検出し、その電流Iの1日毎の平均値を平均値演算手段22によって演算し、その1日毎の平均値の履歴から予測手段23が今後の電流Iの変化を予測し、その予測した電流Iが所定のしきい値に到達するまでの余裕期間を余裕期間演算手段24によって演算し、その余裕期間が所定の警戒期間内になったときに第1の警報手段25が警報を発する。
請求項(抜粋):
電動モータの駆動力によって被加工物を移動させる移動機構に備えられて、その移動機構の動作を監視する被加工物用移動機構の監視装置において、前記電動モータの駆動電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段の検出電流の所定の単位期間毎の平均値を求める平均値演算手段と、前記平均値演算手段によって求められた平均値の履歴から前記検出電流の今後の変化を予測する予測手段と、前記予測手段が予測した検出電流が所定のしきい値に到達するまでの余裕期間を求める余裕期間演算手段と、前記余裕期間が所定の警戒期間内になったときに警報を発する第1の警報手段とを備えたことを特徴とする被加工物用移動機構の監視装置。
IPC (4件):
B23Q 7/02 ,  B23K 15/00 504 ,  B65G 43/00 ,  G05B 23/02 302

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