特許
J-GLOBAL ID:200903081881366482

印字ギャップ調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292314
公開番号(公開出願番号):特開平6-135090
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 別個にアース構造を具備することなくキャリアシャフトに生ずる静電気を除去し得る印字ギャップ調整装置を提供する。【構成】 印字ヘッドが搭載されたキャリアを摺動自在に案内する金属製のキャリアシャフト5の両端に合成樹脂製の一対の偏心ブッシュ6,7を回り止めして嵌合し、偏心ブッシュ6,7を相対向する金属製の側板2,3に回転自在及び任意位置固定自在に嵌合し、キャリアシャフト5と偏心ブッシュ6,7との中心のずれにより偏心ブッシュ6,7の回転角に応じてキャリアを印台に対して進退させる印字ギャップ調整装置において、一方の偏心ブッシュ6に一方の側板2に弾発的に当接してキャリアシャフト5にスラスト荷重を付与する弾性片23を設け、他方の側板3にキャリアシャフト5の端面に当接する受け面25を形成する。
請求項(抜粋):
印字ヘッドが搭載されたキャリアを印台に沿って摺動自在に案内する金属製のキャリアシャフトの両端に合成樹脂製の一対の偏心ブッシュを回り止めして嵌合し、これらの偏心ブッシュを相対向する金属製の側板により回転自在及び任意位置固定自在に嵌合し、前記キャリアシャフトと前記偏心ブッシュとの中心のずれにより前記偏心ブッシュの回転角に応じて前記キャリアを前記印台に対して進退させる印字ギャップ調整装置において、一方の前記偏心ブッシュに一方の前記側板に弾発的に当接して前記キャリアシャフトに他方の前記側板に向かうスラスト荷重を付与する弾性片を設け、他方の前記側板に前記キャリアシャフトの端面に当接する受け面を形成したことを特徴とする印字ギャップ調整装置。
IPC (2件):
B41J 25/308 ,  B41J 29/00
FI (2件):
B41J 25/30 G ,  B41J 29/00 S

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