特許
J-GLOBAL ID:200903081882228512

圧密推進工法に用いるパイロツト管推進方向修正機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-172848
公開番号(公開出願番号):特開平5-079287
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】パイロット管の推進方向を迅速に修正することのできる圧密推進工法に用いるパイロット管推進方向修正機構を提供するものである。【構成】 パイロット管(52)と直交する2軸に対して傾動自在になるようにして円球状の球状支持部材(2)をパイロット管の先端部に連結取付け、球状支持部材をパイロット管と直交する2軸に対して随時傾動させる傾動手段を配置し、球状支持部材の外周面からは、板状の揚力翼板(3)がパイロット管に直交して放射状に3個以上が等間隔に植設され、かつパイロット管の軸に平行な面をもって配置されている。さらに、両端が開放された円筒状の揚力円筒管(4)が、揚力翼板を内包内接するようにして一体的に形成されており、かつこの揚力円筒管の前方端面部には、鋭凸状の切刃(16)を形成している。
請求項(抜粋):
パイロット管(52)の先端部(5)に連結され、該パイロット管と直交する2軸に対して傾動自在になるようにして取付けられた球状支持部材(2)と、該球状支持部材(2)を該パイロット管(52)と直交する2軸に対して随時傾動させる傾動手段(10)(11)と、前記球状支持部材(2)の外周面においてパイロット管(52)に直交して放射状に、3個以上が等間隔に植設されており、かつパイロット管の軸に平行な面をもって配置された板状の揚力翼板(3)と、該揚力翼板(3)を内包内接するようにして一体的に形成されており、両端が開放されかつ前方から後方に向かって徐々に小径に絞り成形された円筒状の揚力円筒管(4)と、該揚力円筒管(4)の前方端面部(17)の全周に渡って形成された鋭凸状の切刃(18)と、から成ることを特徴とする圧密推進工法に用いるパイロット管推進方向修正機構。
IPC (2件):
E21D 9/06 311 ,  E21D 9/08

前のページに戻る