特許
J-GLOBAL ID:200903081884117378

分析される試料内に含まれるリガンドの濃度を決定する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-549104
公開番号(公開出願番号):特表2006-505772
出願日: 2003年11月04日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
本発明は分析される試料内のリガンド(2)の濃度を決定する方法に関する。坦体(3)上にはリガンド(2)と特異的結合ができるレセプタ(4)が固定される。少なくとも1つの面分布センサ(12)により、レセプタ(4)を有する坦体(3)の表面の面分布のための少なくとも1つの測定値が検出される。その後、試料はレセプタ(4)と接触される。少なくとも1つの検出器(11)により、リガンド(2)とレセプタ(4)との間の結合頻度を表す測定値が検出される。面分布及びリガンド-レセプタ-結合の頻度の測定値に基づき、試料内のリガンド(2)の濃度が決定される。
請求項(抜粋):
リガンド(2)と特異的結合ができるレセプタ(4)が少なくとも1つの坦体(3)上に固定され、試料がレセプタ(4)と接触され、リガンド(2)とレセプタ(4)との間の結合頻度を表す少なくとも1つの測定値が検出され、この測定値に基づき試料内のリガンド(2)の濃度が決定される、分析される試料内に含まれるリガンド(2)の濃度を決定する方法において、レセプタ(4)を有する坦体(3)の表面の面分布の測定値が検出され、リガンド(2)の濃度が、面分布及び結合頻度の測定値により決定されることを特徴とする、分析される試料内に含まれるリガンドの濃度を決定する方法。
IPC (4件):
G01N 27/02 ,  G01N 21/64 ,  G01N 37/00 ,  G01N 27/414
FI (4件):
G01N27/02 D ,  G01N21/64 F ,  G01N37/00 102 ,  G01N27/30 301K
Fターム (27件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043DA06 ,  2G043EA01 ,  2G043GA08 ,  2G043GB01 ,  2G043LA03 ,  2G043NA01 ,  2G060AA15 ,  2G060AC10 ,  2G060AD06 ,  2G060AE17 ,  2G060AE20 ,  2G060AF06 ,  2G060AF10 ,  2G060AG14 ,  2G060AG15 ,  2G060DA02 ,  2G060DA17 ,  2G060DA31 ,  2G060DA33 ,  2G060FA05 ,  2G060GA04 ,  2G060HA09 ,  2G060HE10 ,  2G060JA07 ,  2G060KA10

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