特許
J-GLOBAL ID:200903081884994735
風呂装置に於けるろ過回路の洗浄方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-211378
公開番号(公開出願番号):特開平7-060025
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】浴槽(B) 内の入浴水をろ過容器(20)を通して再び浴槽(B) に環流させる循環ポンプと、前記ろ過容器(20)の上流側に接続された排出回路(3c)と、上記ろ過容器(20)の下流側に接続された逆洗用回路(3b)とを具備し、洗浄スイッチを操作したときは逆洗用回路(3b),ろ過容器(20),排出回路(3c)と繋がる回路に通水してろ過容器(20)内を逆流洗浄するようにしたろ過回路の洗浄方法に於いて、ろ過容器(20)を定期的に自動洗浄する機能を付加した場合でも、ろ過容器(20)の自動洗浄が終了するまでの待ち時間が長くならないようにする。【構成】ろ過容器(20)によるろ過水量又はろ過時間の累積値が基準値に達した際に洗浄信号を出す監視回路を設け、上記洗浄信号が発生する毎にろ過容器(20)を逆流洗浄させると共に、該逆流洗浄時におけるろ過容器(20)への通水量又は該ろ過容器の洗浄時間を、洗浄スイッチの操作に基づく逆流洗浄時のそれらよりも少量又は短時間に設定した。
請求項(抜粋):
浴槽(B) から吸引した入浴水をろ過容器(20)を通して再び浴槽(B) に環流させる循環ポンプと、前記ろ過容器(20)の上流側に切替弁(32)を介して接続された排出回路(3c)と、上記ろ過容器(20)の下流側に切替弁(31)を介して接続された逆洗用回路(3b)と、ろ過容器(20)の逆流洗浄時に操作する洗浄スイッチを具備し、洗浄スイッチを操作したときは逆洗用回路(3b),切替弁(31),ろ過容器(20),切替弁(32),排出回路(3c)と繋がる回路に通水してろ過容器(20)内を逆流洗浄するようにしたろ過回路の洗浄方法に於いて、ろ過容器(20)によるろ過水量又はろ過時間の累積値が基準値に達した際に洗浄信号を出す監視回路を設け、上記洗浄信号が発生する毎にろ過容器(20)を逆流洗浄させると共に、該逆流洗浄時におけるろ過容器(20)への通水量又は該ろ過容器の洗浄時間を、洗浄スイッチの操作に基づく逆流洗浄時のそれらよりも少量又は短時間に設定した風呂装置に於けるろ過回路の洗浄方法。
IPC (5件):
B01D 35/027
, A47K 3/00
, A61H 33/00
, B01D 35/16
, F24H 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平4-138117
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浴槽用濾過装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-353462
出願人:株式会社イナックス
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