特許
J-GLOBAL ID:200903081885660067

自動車車体の前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-321469
公開番号(公開出願番号):特開平5-131955
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 ロッカに加わるモーメント入力を小さくすること。【構成】 自動車車体の前部構造は、フロアパネルの横方向の側部に配置され、車体の前後方向へ伸びるロッカ(30)と、ロッカの前方において前記ロッカよりも車体の横方向の内方に配置され、車体の前後方向へ伸びるフロントサイドメンバ(32)とを備え、ロッカ(30)とフロントサイドメンバ(32)とを湾曲部(26)を介して結合したものである。ロッカ(30)とフロントサイドメンバ(32)とは、インナパネル(18、20)およびアウタパネル(19、21)によってそれぞれ閉断面に形成されており、かつロッカ(30)の各部分における閉断面の図心を前後方向に連ねた平面視の線(C1)から、フロントサイドメンバ(32)の各部分における閉断面の図心を前後方向に連ねた平面視の線(C2)に至る距離(d)が小さくなるように形成されている。
請求項(抜粋):
車体のフロアパネルの横方向の側部に配置され、車体の前後方向へ伸びるロッカと、該ロッカの前方において前記ロッカよりも車体の横方向の内方に配置され、車体の前後方向へ伸びるフロントサイドメンバとを備え、前記ロッカと前記フロントサイドメンバとを結合した自動車車体の前部構造であって、前記ロッカと前記フロントサイドメンバとは、インナパネルおよびアウタパネルによってそれぞれ閉断面に形成されており、かつ前記ロッカの各部分における閉断面の図心を前後方向に連ねた平面視の線から、前記フロントサイドメンバの各部分における閉断面の図心を前後方向に連ねた平面視の線に至る距離が小さくなるように形成された、自動車車体の前部構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B62D 21/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-067569

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