特許
J-GLOBAL ID:200903081888183812
特に、車両の窓拭き装置のための、駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-584580
公開番号(公開出願番号):特表2002-530246
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】本発明は、主に、車両の窓拭き装置のための、駆動装置(1)に関する。この駆動装置は、ハウジング(3)と、回転自在に取り付けられたアーマチュアシャフト(4)を有し、ハウジング(3)に設けられたモーター(2)と、を具備する。また、装置は、アーマチュアシャフト(4)の部分に設けられたウォームシャフト(6)を有し、ハウジング(3)に設けられた機構と、アーマチュアシャフト(4)の軸方向のトリップを補償するための軸方向発生ユニット(8)と、を具備する。【解決手段】本発明の目的は、最も簡単な有り得る構造を有し、軸方向力発生ユニット(8)がアーマチュアシャフト(4)の軸方向力をすべて吸収する必要がないが、アーマチュアシャフト(4)の軸方向のトリップを確実に補償する駆動装置(1)を製造することである。この目的のために、アーマチュアシャフト(4)の一方の端部(5)は支持軸受(7)によってハウジング(3)に支持されている。更に、軸方向力発生ユニット(8)は楔形摺動部材(9)を含み、この楔形摺動部材はハウジング(3)内でアーマチュアシャフト(4)の方へ半径方向摺動可能に取り付けられており、アーマチュアシャフト(4)に支持されている。それ故に、アーマチュアシャフト(4)に、楔形摺動部材(9)の移動によって、支持軸受(7)に向いた軸方向力を、加えることができる。
請求項(抜粋):
ハウジング(3)と、 回転自在に取り付けられたアーマチュアシャフト(4)を有し、前記ハウジング(3)に設けられた電動モーター(2)と、 前記アーマチュアシャフト(4)の部分に設けられたウォームシャフト(6)を有し、前記ハウジング(3)に設けられたギヤユニットと、 前記アーマチュアシャフト(4)の軸方向遊びを補償するための軸方向発生装置(8)と、を具備する、特に、車両の窓拭き装置のための、駆動装置において、 前記アーマチュアシャフト(4)の一方の端部(5)は、支持軸受(7)によって前記ハウジング(3)に支持されており、また、前記軸方向発生装置(8)は楔形スライダー(9)を有し、この楔形スライダーは、前記ハウジング(3)内に前記アーマチュアシャフト(4)の方へ半径方向に移動可能に収容され、前記アーマチュアシャフト(4)に対向して設けられており、このアーマチュアシャフト(4)には、前記支持軸受(7)の方向に向いた軸方向力が前記楔形スライダー(9)の移動によって加えられることができること、を特徴とする駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3D025AA01
, 3D025AC01
, 3D025AC02
, 3D025AD01
, 3D025AG01
, 3J012AB04
, 3J012BB01
, 3J012CB02
, 3J012CB03
, 3J012FB10
, 3J012HB02
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