特許
J-GLOBAL ID:200903081888251931

テフロン管用継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224756
公開番号(公開出願番号):特開平10-068480
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 テフロン管用継手において、引張荷重が作用してもテフロン管が抜けず、ナットを回してもテフロン管が共回りしないテフロン管用継手を提供する。【解決手段】 軸方向に流体通路を有する継手本体1と、継手本体1と螺合してテフロン管3のフレア部3aを継手本体1の端面に押圧するナット2を有するテフロン管用継手において、前記テフロン管3のフレア部側の外周壁に、フレア部3aに面して溝部4aを有する溝付きスリーブ4を設け、該溝付きスリーブ4のナット側に摩擦係数の小さいスラストワッシャ7設けたことにより、テフロン管1に過大な引張荷重が作用しても管用継手から抜けるということはない。また、ナット2を回してもテフロン管3が共回りしない。
請求項(抜粋):
軸方向に流体通路を有する継手本体(1)と、継手本体(1)と螺合してテフロン管(3)のフレア部(3a)を継手本体(1)の端面に押圧するナット(2)を有するテフロン管用継手において、前記テフロン管(3)のフレア部側の外周壁に、フレア部(3a)に面して溝部(4a)を有する溝付きスリーブ(4)を設け、該溝付きスリーブ(4)のナット側に摩擦係数の小さいスラストワッシャ(7)を設けたことを特徴とするテフロン管用継手。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-063288

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