特許
J-GLOBAL ID:200903081888795648

エンジンの始動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-274200
公開番号(公開出願番号):特開2004-108310
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】エンジンを始動するときに、クランク軸を回転させるベルトの滑りを低減させて、不快音を低減させることを目的とする。【解決手段】モータジェネレータ15の回転数を検出するモータ回転数センサ36と、クランク軸18の回転数を検出するクランク回転数センサ35と、モータジェネレータ15の出力トルクを原則的に規定の始動トルクマップに従って制御するモータ制御装置(ECU50)とを備え、モータ制御装置(ECU50)は、各センサ35,36が検出したクランク回転数Ncと、クランク回転数Ncに相当するモータ回転数Nmの差である回転数差DN1が回転数差基準S以上になった場合にモータジェネレータ15へ指示する出力トルクを減じるよう構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンと、このエンジンのクランクシャフトにベルトを介して連結されたモータと、前記モータの回転数を検出するモータ回転数センサと、エンジンのクランクシャフトの回転数を検出するクランク回転数センサと、前記モータの出力トルクを原則的に規定の始動トルクマップに従って制御するモータ制御装置とを備え、 前記モータ制御装置は、前記各センサが検出したクランク回転数と、クランク回転数に相当するモータ回転数の差である回転数差が基準値以上になった場合に前記モータに指示する出力トルクを減じるよう構成されたことを特徴とするエンジンの始動制御装置。
IPC (4件):
F02N11/08 ,  F02D45/00 ,  F02N11/00 ,  F02N11/04
FI (4件):
F02N11/08 V ,  F02D45/00 312B ,  F02N11/00 N ,  F02N11/04 D
Fターム (10件):
3G084BA28 ,  3G084CA01 ,  3G084DA19 ,  3G084DA20 ,  3G084DA22 ,  3G084DA35 ,  3G084DA39 ,  3G084FA20 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38

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