特許
J-GLOBAL ID:200903081890166925

液晶可変焦点レンズとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮島 明 ,  土屋 繁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-247165
公開番号(公開出願番号):特開2009-080152
出願日: 2007年09月25日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】液晶を均一に配向させて所望のレンズ特性を得ることを可能とする液晶可変焦点レンズとその製造方法を提供する。【解決手段】液晶可変焦点レンズ1は、透明電極17、18が形成された2枚の対抗する透明基板11、12によって、液晶層13が挟持された構造を有している。透明基板11、12の間には、周縁部にシール10が設けられており、液晶の漏れを防止するとともに、液晶層13を所定の厚さに保っている。さらに、各透明基板11、12の向かい合う面にはそれぞれ、透明のフレネルレンズ面14、15が形成されている。各フレネルレンズ面14、15の表面には、液晶を所定の方向に配向させるための配向層18、19が設けられている。この配向層18、19は、型の転写により、フレネルレンズ面14、15を形成する形成材に直接形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フレネルレンズ面を有する第1の透明基板と、第2の透明基板とで、液晶を挟持する液晶可変焦点レンズにおいて、 前記フレネルレンズ面は、型の転写により形成された配向層を有する ことを特徴とする液晶可変焦点レンズ。
IPC (4件):
G02F 1/13 ,  G02F 1/133 ,  G02B 3/08 ,  G02B 3/14
FI (4件):
G02F1/13 505 ,  G02F1/1337 500 ,  G02B3/08 ,  G02B3/14
Fターム (14件):
2H088EA42 ,  2H088FA20 ,  2H088HA01 ,  2H088HA03 ,  2H088HA24 ,  2H088MA18 ,  2H090HA14 ,  2H090HB08Y ,  2H090HC05 ,  2H090HC10 ,  2H090HD14 ,  2H090MA01 ,  2H090MA02 ,  2H090MB14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-345124号公報(第3頁-第4頁、図2)

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