特許
J-GLOBAL ID:200903081892094204
成形用長繊維不織布、その製造方法、同不織布を用いてなる容器形状品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-257344
公開番号(公開出願番号):特開2000-096417
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 成形用の不織布によって、容易に深絞り成形品を得ることができ、しかも成形品にヒートシール性を具備させることができるようにする。【解決手段】 エステル系重合体の芯成分と、この芯成分よりも融点が低いエステル系重合体の鞘成分とで構成された芯鞘型複合長繊維が集積され、これら繊維相互間が鞘成分の軟化又は溶融によって融着された融着区域が散点状に設けられた不織布である。前記芯成分の複屈折率は0.01〜0.08であり、前記鞘成分の複屈折率は芯成分の複屈折率よりも低く、乾熱90°C雰囲気下で測定した縦方向破断伸度と横方向破断伸度との和は160%以上である。
請求項(抜粋):
エステル系重合体の芯成分と、この芯成分よりも融点が低いエステル系重合体の鞘成分とで構成された芯鞘型複合長繊維が集積され、これら繊維相互間が鞘成分の軟化又は溶融によって融着された融着区域が散点状に設けられ、前記芯成分の複屈折率が0.01〜0.08であり、前記鞘成分の複屈折率は芯成分の複屈折率よりも低く、乾熱90°C雰囲気下で測定した縦方向破断伸度と横方向破断伸度との和が160%以上であることを特徴とする成形用長繊維不織布。
IPC (3件):
D04H 3/14
, B65D 1/09
, D04H 3/00
FI (3件):
D04H 3/14 A
, D04H 3/00 F
, B65D 1/00 C
Fターム (11件):
3E033BA17
, 3E033BA18
, 3E033BB04
, 3E033EA12
, 3E033FA01
, 4L047AA21
, 4L047AA27
, 4L047AB03
, 4L047AB10
, 4L047CB01
, 4L047CB09
引用特許:
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