特許
J-GLOBAL ID:200903081893124573

シャッタ装置およびこれを用いたカメラ、画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361856
公開番号(公開出願番号):特開2001-174872
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 シャッタ装置の小型化を図る際に、羽根群の動きのスムーズさが損なわれ、また羽根展開時の相互重なり量を確保できず遮光性が悪化する。【解決手段】 シャッタ開口1aを有する地板構成部材1,(6)に回動可能に取り付けられた第1および第2のリンク構成部材4,5の平行リンク作用によりシャッタ開口を開閉する方向に走行駆動される第1の羽根部材2と、この第1の羽根部材よりもシャッタ開閉時の走行移動量が小さい羽根部材であって、第1および第2のリンク構成部材4,5のうち一方に駆動力を伝達する駆動部材により、平行リンク作用によらずにシャッタ開口を開閉する方向に走行駆動されるとともに、地板構成部材との間のガイド作用により少なくともシャッタ開口を開いた状態と閉じた状態とで互いに同じ(つまり、平行な)姿勢となるようにガイドされる第2の羽根部材3とからシャッタ装置を構成する。
請求項(抜粋):
シャッタ開口を有する地板構成部材と、この地板構成部材に回動可能に取り付けられた第1および第2のリンク構成部材と、これら第1および第2のリンク構成部材による平行リンク作用により前記シャッタ開口を開閉する方向に走行駆動される第1の羽根部材と、この第1の羽根部材よりもシャッタ開閉時の走行移動量が小さい羽根部材であって、前記第1および第2のリンク構成部材のうち一方に駆動力を伝達する駆動部材により、前記第1および第2のリンク構成部材の平行リンク作用によらず前記シャッタ開口を開閉する方向に走行駆動されるとともに、前記地板との間のガイド作用により少なくとも前記シャッタ開口を開いた状態と閉じた状態とで互いに同じ姿勢となるようにガイドされる第2の羽根部材とを有して構成されることを特徴とするシャッタ装置。
FI (2件):
G03B 9/36 F ,  G03B 9/36 A
Fターム (3件):
2H081AA19 ,  2H081AA29 ,  2H081AA31

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