特許
J-GLOBAL ID:200903081893625386

立体液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120896
公開番号(公開出願番号):特開平7-327243
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 偏光ビームスプリッタを第1の縮小レンズ、第2の縮小レンズと投写レンズとの間に配置し、小形で安価な偏光ビームスプリッタを用いた、明るい立体映像を得る立体液晶プロジェクタ。【構成】 液晶パネル6からの透過光9は、レンズ10、縮小レンズ11を介して、偏光ビームスプリッタ12に入射する。偏光ビームスプリッタ12を反射したS偏光14は、投写レンズ15を介してスクリーン16上に投写される。一方、液晶パネル22からの透過光25は、レンズ26、縮小レンズ27を介して、偏光ビームスプリッタ12に入射する。偏光ビームスプリッタ12を透過したS偏光29は、投写レンズ15を介してスクリーン16上に投写される。縮小レンズ11、27により液晶パネル6、22の縮小画像が縮小レンズ11、27と投写レンズ15間に形成され、その縮小画像の近傍でかつ平行度の良い光束中に偏光ビームスプリッタ12を配置する。
請求項(抜粋):
第1の光源と、第1の透過型液晶パネルと、第2の光源と、第2の透過型液晶パネルと、偏光ビームスプリッタと、投写レンズとを備え、第1の光源からの照明光が第1の透過型液晶パネルに入射され、第1の透過型液晶パネルからの出射光が偏光ビームスプリッタを反射して、投写レンズを介してスクリーンに投写され、第2の光源からの照明光が第2の透過型液晶パネルに入射され、第2の透過型液晶パネルからの出射光が偏光ビームスプリッタを透過して、投写レンズを介してスクリーンに投写され、偏光眼鏡を介してスクリーンに投写された立体画像を観るように構成された立体液晶プロジェクタにおいて、第1の透過型液晶パネルの画像を縮小して結像させる第1の縮小レンズと、第2の透過型液晶パネルの画像を縮小して結像させる第2の縮小レンズを備え、偏光ビームスプリッタを第1の縮小レンズ及び第2の縮小レンズと、投写レンズとの間に配置したことを特徴とする立体液晶プロジェクタ。
IPC (4件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/26 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510

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