特許
J-GLOBAL ID:200903081893934680
ブレーキ液圧制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-315129
公開番号(公開出願番号):特開2000-142377
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、外部圧力源を液圧源として液圧制御を行う際にペダルストロークをシミュレートし得るブレーキ液圧制御装置に関し、外部圧力源の失陥時にペダルストロークが不当に増加するのを防止することを目的とする。【解決手段】 マスタシリンダ16の第1液圧室26及び第2液圧室28はマスタカット弁44、46を介してホイルシリンダ52、54に接続され、第3液圧室30はリザーバカット弁58を介してリザーバタンク58に接続される。通常時は、ブレーキ操作が行われると、マスタシリンダ44、46が閉弁され、リザーバカット弁58が開弁された状態で、外部圧力源60を液圧源としてブレーキ液圧が制御される。外部圧力源60が故障すると、マスタカット弁44、46が開弁されることでマスタシリンダ16とホイルシリンダ52、54が連通すると共に、リザーバカット弁58が閉弁される。
請求項(抜粋):
マスタシリンダと、該マスタシリンダとは別の外部圧力源とを備え、前記マスタシリンダ又は前記外部圧力源を選択的に液圧源としてホイルシリンダ圧を制御するブレーキ液圧制御装置であって、非圧縮性流体が充填され、ブレーキペダルストロークの増加に応じて収縮する液室と、該液室の収縮量に応じた反力をブレーキペダルに伝達する反力伝達機構と、前記液室と低圧源との間で前記非圧縮性流体を授受させることにより前記液室の収縮・拡大を許容する低圧源開放流体路と、前記外部圧力源の失陥時に前記低圧源開放流体路を遮断する遮断弁と、を備えることを特徴とするブレーキ液圧制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60T 13/66 Z
, B60T 15/36 Z
Fターム (16件):
3D048BB05
, 3D048BB27
, 3D048CC05
, 3D048HH00
, 3D048HH13
, 3D048HH26
, 3D048HH54
, 3D048HH55
, 3D048HH56
, 3D049BB03
, 3D049BB16
, 3D049CC02
, 3D049HH10
, 3D049HH20
, 3D049HH34
, 3D049HH41
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