特許
J-GLOBAL ID:200903081898367733

Fe-Ni系合金の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茶野木 立夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229034
公開番号(公開出願番号):特開平5-065607
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、軟質磁性材料等に広く利用されているFe-Ni系磁性合金の熱間加工性の改良に関するものである。【構成】 65〜85%ニッケル-鉄系合金スラブを熱間圧延するに際し、少なくとも長手方向の両端部を除く4主面を金属板で包囲し第1回目の熱間圧延を行い、続いて前記金属板を除去し、続いて第2回目の熱間圧延を行うことで、熱間加工割れを著しく改善することが可能となる。
請求項(抜粋):
65〜85%Ni-Fe系合金スラブの熱間圧延に際し、第1回目の圧延の加熱温度を1100〜1300°Cとし、1パス当りの圧下率3〜10%、全圧下率10%以上、仕上温度1000°C以上で熱間圧延し、続いて第2回目の圧延の加熱温度を1100〜1300°Cとし、1パス当りの圧下率3〜50%で1パス以上の熱間圧延を行うことを特徴とするFe-Ni系合金の製造方法。
IPC (6件):
C22F 1/10 ,  B21B 1/22 ,  B21B 3/02 ,  B21B 9/00 ,  C22C 19/03 ,  C22C 33/00

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