特許
J-GLOBAL ID:200903081899253138

ZIFコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098552
公開番号(公開出願番号):特開平7-307187
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 コネクタを高密度多芯化した場合でも、小さな駆動力で一対のコネクタを互いに接続状態にすることが可能なZIFコネクタを提供すること。【構成】 可動ハウジング12が挿入位置にある時に、第1のコンタクト11が弾性変形した状態で可動ハウジング12に保持されており、この弾性変形した第1のコンタクト11で、可動ハウジング12が接続位置の方へ付勢されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
固定ハウジング、細長く弾性を有し且つ前記固定ハウジングに植設された第1のコンタクト、及び挿入位置及び接続位置の2点間で前記固定ハウジング上で往復動自在に設けられ、前記第1のコンタクトをその長手方向と直交する方向で弾性変形させる可動ハウジングを有する第1側コネクタと、前記可動ハウジングと係合する係合ハウジング、及び該係合ハウジングに植設され、前記可動ハウジングが前記挿入位置にある時に前記第1のコンタクトと無挿入力で嵌合する第2のコンタクトを有する第2側コネクタとを含むZIFコネクタにおいて、前記可動ハウジングが前記挿入位置にある時に、前記第1のコンタクトが弾性変形した状態で前記可動ハウジングに保持されており、該弾性変形した第1のコンタクトで、前記可動ハウジングが前記接続位置の方へ付勢されていることを特徴とするZIFコネクタ。

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