特許
J-GLOBAL ID:200903081901427459
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237482
公開番号(公開出願番号):特開平8-101399
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 配向制御電極及び配向制御窓により液晶層の電界を調整し液晶の配向を制御した液晶表示装置において、表示電極及び配向制御窓のエッジラインが入り組んだ部分に生ずる配向異常を防ぎ表示品位を向上する。【構成】 配向制御窓(22)の端部が表示電極(14)のコーナー部を含んで広く被覆する。これにより、配向制御電極(16)により制御された斜め方向電界が密集する部分で、液晶を初期の配向状態に固定し、電界の混雑による配向の乱れが抑えられる。
請求項(抜粋):
液晶層を挟んで対向して配置された第1及び第2の基板と、前記第1の基板の対向面側に複数配置された表示電極と、該表示電極に信号電圧を供給する薄膜トランジスタと、前記第2の基板の対向面側に全面的に形成された共通電極と、前記表示電極の周辺に配置された配向制御電極と、前記共通電極中の電極不在部分である配向制御窓とを有し、前記表示電極と前記共通電極の前記液晶層を挟んだ対向部分で形成され表示画素となる容量に所望の電圧を保持させるとともに、前記配向制御電極によって斜めに傾けられた電界と前記配向制御窓により形成される液晶が駆動されない弱電界により液晶の配向を制御した液晶表示装置において、前記配向制御窓は、その両端が前記表示電極の互いに向かい合うコーナー部に位置する帯状に形成され、前記両端部で幅が広げられて、前記コーナー部を含んで覆ったことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/136 500
, G02F 1/1337
, G02F 1/1343
, H01L 29/786
, H01L 21/336
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