特許
J-GLOBAL ID:200903081903197949

ヘッドモジュール、液体吐出ヘッド、及び液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-015581
公開番号(公開出願番号):特開2007-196455
出願日: 2006年01月24日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】ヘッドモジュールの電気的な接続のために必要となるスペースを大幅に縮小できるようにする。【解決手段】制御基板と電気的に接続するための電極が設けられた複数のヘッドチップ20と、ノズルが形成されたノズルシート25と、各ヘッドチップ20の電極と制御基板のコネクタとを電気的に接続するための配線を有する2枚のフレキシブル配線基板3とを備え、各フレキシブル配線基板3は、配線の一端側が各ヘッドチップ20の電極と電気的に接続され、他端側が制御基板のコネクタに対する挿入端子部3bとなっており、各フレキシブル配線基板3の挿入端子部3bは、各フレキシブル配線基板3間で相互にずれた位置になるように配置されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
基板上にエネルギー発生素子が配置され、前記基板の前記エネルギー発生素子が配置された面に、前記エネルギー発生素子の周囲に液室を形成するためのバリア層が設けられるとともに、制御基板と電気的に接続するための電極が設けられた複数のヘッドチップと、 前記液室内の液体を吐出するためのノズルが形成されたノズルシートと、 各前記ヘッドチップの前記電極と前記制御基板のコネクタとを電気的に接続するための配線を有する複数の配線基板と を備え、 前記エネルギー発生素子によって前記液室内の液体に吐出力を与えることにより、前記液室内の液体を前記ノズルから吐出するヘッドモジュールであって、 各前記配線基板は、前記配線の一端側が各前記ヘッドチップの前記電極と電気的に接続され、他端側が前記制御基板の前記コネクタに対する端子部となっており、 各前記配線基板の前記端子部は、各前記配線基板間で相互にずれた位置になるように配置されている ことを特徴とするヘッドモジュール。
IPC (1件):
B41J 2/05
FI (1件):
B41J3/04 103B
Fターム (9件):
2C057AF35 ,  2C057AF93 ,  2C057AF99 ,  2C057AG15 ,  2C057AG84 ,  2C057AG99 ,  2C057AN05 ,  2C057BA03 ,  2C057BA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • プリントヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-225048   出願人:ソニー株式会社

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