特許
J-GLOBAL ID:200903081903292097

包装用緩衝体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024585
公開番号(公開出願番号):特開平7-237670
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】1つの成形用金型からの取り数を増やし、かつ材料の使用量を減らし、コストダウンが可能な包装用緩衝体を提供する。【構成】合成樹脂製発泡体からなる包装用緩衝体11であって、被包装物を嵌入させる凹部12の一側部と他側部は向かい合った状態で成形されるとともに、包装用緩衝体11の底部に位置する伸縮自在な接続部14により繋がれ、接続部14は凹部12の一側部に連設された内側接続部15と、内側接続部15の両側に位置する中央接続部16と、中央接続部16の両側に位置し凹部12の他側部に連設された外側接続部17とからなり、内側接続部15の先端部と中央接続部16の一端部との間および中央接続部16の他端部と外側接続部17の先端部との間をヒンジ部18,19より一体的に連結し、中央接続部16の対角線の長さは内側接続部15と外側接続部17との間の幅よりも僅かに長く形成されている。
請求項(抜粋):
合成樹脂製発泡体からなる包装用緩衝体であって、被包装物を嵌入させる凹部の一側部と他側部は向かい合った状態で成形されるとともに、包装用緩衝体の底部に位置する伸縮自在な接続部により繋がれ、前記接続部は凹部の一側部に連設された内側接続部と、この内側接続部の両側に位置する中央接続部と、この中央接続部の両側に位置し凹部の他側部に連設された外側接続部とからなり、前記内側接続部の先端部と中央接続部の一端部との間および中央接続部の他端部と外側接続部の先端部との間をヒンジ部により一体的に連結し、前記中央接続部の対角線の長さは前記内側接続部と外側接続部との間の幅よりも僅かに長く形成されてなることを特徴とする包装用緩衝体。

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