特許
J-GLOBAL ID:200903081903713521

押出・成形方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-339309
公開番号(公開出願番号):特開2002-137278
出願日: 2000年11月07日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 アキュムレータ部の貯留能力を最小限に抑え、装置や成形ラインの小形化を達成しながら、貯留過多や貯留不足の発生を確実に防止しうる。【解決手段】 押出機から連続的に押出されるストリップを用いて、成形ドラムにより製品に成形する成形ラインに、アキュムレータ部を設ける。成形ドラムが可動し製品を成形する成形時間をTw、成形ドラムが休止する休止時間をTr、前記押出機によるストリップの成形時間Twにおける標準の押出し速度をVw、休止時間Trにおける標準の押出し速度をVr、ストリップの成形ドラムへの標準の供給速度をV0、としたとき、以下の式(1)が成り立つとともに、1回の製品成形の終了毎に、アキュムレータ部での残留量Jを測定し、基準貯留量Sとの差F(=S-J)を得るとともに、休止時間Trにおいては、式(2)で求められる調整押出し速度Vnrで運転する。V0=(Vw×Tw+Vr×Tr)/Tw --(1)Vnr=F/Tr --(2)
請求項(抜粋):
押出機から連続的に押出されかつ搬送装置により移送されるストリップを用いて、成形ドラムにより製品に成形する成形ラインに、前記成形ドラムが可動し製品を成形する成形時間Twの後の製品取出しのために成形ドラムが休止する休止時間Trの間にも連続して押出されかつ移送される前記ストリップを一時的に貯留しかつ貯留量が可変なアキュムレータ部を設けるとともに、前記押出機によるストリップの成形時間Twにおける標準の押出し速度をVw、休止時間Trにおける標準の押出し速度をVr、前記アキュムレータ部からストリップを取り出して前記成形ドラムに供給する標準の供給速度をV0としたとき、標準状態において以下の式(1)が成り立つとともに、1回の製品成形の終了毎に、アキュムレータ部に貯留されるストリップの残留量Jを測定し、この製品成形に要するストリップの基準貯留量Sとの差F(=S-J)を得るとともに、前記休止時間Trにおいては、前記標準の押出し速度Vrを、次の式(2)で求められる調整押出し速度Vnrに調整するとともに該休止時間Trで押出されるストリップを前記アキュムレータ部に貯留することを特徴とする押出・成形方法。 V0=(Vw×Tw+Vr×Tr)/Tw ---(1) Vnr=F/Tr ---(2)
IPC (5件):
B29C 47/34 ,  B29C 47/88 ,  B29C 47/92 ,  B28B 3/20 ,  B29L 7:00
FI (5件):
B29C 47/34 ,  B29C 47/88 Z ,  B29C 47/92 ,  B28B 3/20 B ,  B29L 7:00
Fターム (13件):
4F207AA45 ,  4F207AG01 ,  4F207AR08 ,  4F207AR11 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KK64 ,  4F207KL63 ,  4F207KM06 ,  4F207KM16 ,  4G054AA12 ,  4G054BD27 ,  4G054DA06

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