特許

J-GLOBAL ID：200903081904988508

ごみ焼却用ロータリーキルン

発明者： 前田 進 ,  飯島 敏洋 ,  佐藤 透 ,  横山 隆
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 細江 利昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-038072
公開番号（公開出願番号）：特開平8-233234
出願日： 1995年02月27日
公開日（公表日）： 1996年09月10日
要約：

【要約】【目的】 ごみ類の攪拌が絶えず行われ、燃焼効率がよいロータリーキルンを提供する。【構成】 金属製の胴11に耐火物12が内張りされたロータリーキルン本体10の内側に、複数条のリフタ13が螺旋状に設けられいる。このロータリーキルンにおいては、リフタ13が螺旋状に設けられているので、ごみ類の掻き上げおよび落下が、ロータリーキルンの長手方向に向かって、少量づつ時間がズレて行われる。このため、ごみ類の落下が、常時、何れかの箇所で行われ、ごみ類と空気との攪拌が絶えず行われる。【効果】 ロータリーキルンの長さを通常のものよりも短くすることができる。

請求項（抜粋）：

内面側にリフタが設けられたロータリーキルンにおいて、リフタが螺旋状に設けられていることを特徴とするごみ焼却用ロータリーキルン。