特許
J-GLOBAL ID:200903081905248150

工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-159762
公開番号(公開出願番号):特開2002-346879
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 工作機械に備えられた加工具を用いてワ-クの加工点に加工液を供給しながらワ-クを加工する工作機械において、ワ-クを載せて左右に往復移動するテ-ブル上に加工液が溢れ出さないようにする。【解決手段】 ワ-クの加工部位にノズルより加工液を供給し、ワ-ク2と加工具との相対移動によって加工を行う工作機械において、ワ-クの移動は、水平方向に往復直線移動可能なテ-ブル4上に固定した前後左右の4側壁を有する函状パン27の略中央に設けたチャック6上にワ-クを載置し、このテ-ブルを直線状に移動することにより行われ、前記函状パン27は、加工液が供給される方向の左端側の後壁27b側に加工液排出孔28を有し、この加工液排出孔に向けて鋭角に傾斜(θ)した消波堰29を前記チャック6の端および加工液排出孔28を有する前記後壁より離れた位置に設ける。
請求項(抜粋):
ワ-クの加工部位にノズルより加工液を供給し、ワ-クと加工具との相対移動によって加工を行う工作機械において、ワ-クの移動は、水平方向に往復直線移動可能なテ-ブル上に固定した前後左右の4側壁を有する函状パンの略中央に設けたチャック上にワ-クを載置し、このテ-ブルを直線状に移動することにより行われ、前記函状パンは、加工液が供給される方向の一端側の後壁側に加工液排出孔を有し、この加工液排出孔に向けて鋭角に傾斜した消波堰を前記チャックの端および加工液排出孔を有する前記後壁より離れた位置に備える、ことを特徴とする、工作機械。
Fターム (1件):
3C011EE00

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