特許
J-GLOBAL ID:200903081906340270
オルガノポリシロキサンエマルジョンの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-121020
公開番号(公開出願番号):特開平10-310646
出願日: 1997年05月12日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 化粧料、繊維処理剤、潤滑剤、離型剤、ガラス繊維処理剤、艶出剤、消泡剤、紙処理剤などに有効に利用されるオルガノポリシロキサンエマルジョンの製造方法を提供する。【解決手段】 オルガノポリシロキサンエマルジョンの製造工程として、(a)少なくともオルガノポリシロキサンと乳化剤とを混練する工程と、(b)上記(a)で得られた混練物を水相で分散する工程と、を有する製造方法において、上記製造工程を逆円錐型容器10にスクリュー型撹拌翼部21を有し、かつ、該スクリュー型撹拌翼部21が自転すると共に公転する手段30を備えた単一の乳化装置40によって行うことを特徴とするオルガノポリシロキサンエマルジョンの製造方法。【効果】 乳化重合法や高剪断力乳化装置を用いることなく、かつ,混合不良や分散不良を起こすことなく効率的に、しかも、微細で安定性の良好なオルガノポリシロキサンエマルジョンが得られる。
請求項(抜粋):
オルガノポリシロキサンエマルジョンの製造工程として、(a)少なくともオルガノポリシロキサンと乳化剤とを混練する工程と、(b)上記(a)で得られた混練物を水相で分散する工程と、を有する製造方法において、上記製造工程を逆円錐型容器にスクリュー型撹拌翼部を有し、かつ、該スクリュー型撹拌翼部が自転すると共に公転する手段を備えた単一の乳化装置によって行うことを特徴とするオルガノポリシロキサンエマルジョンの製造方法。
IPC (3件):
C08J 3/03 CFH
, C08J 3/075 CFH
, C08L 83/04
FI (2件):
C08J 3/03 CFH
, C08L 83/04
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