特許
J-GLOBAL ID:200903081906506519

電気車の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325037
公開番号(公開出願番号):特開2001-145207
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】空転を精度よく検知することにより、空転の誤検知に伴う電気車の加速度の低下を防止する。【解決手段】電気車を駆動する複数の電動機を複数の制御ユニットで分割して制御する電気車の制御装置において、各電動機の回転速度から電動機間の回転速度の平均速度を演算する手段と、平均速度と各電動機の回転数との比から各電動機軸に結合された車輪の車輪径差補正量を演算する手段と、該車輪径差補正量と前記平均速度とから各制御ユニットにおける再粘着制御の基準となる基準速度を演算する手段と、各制御ユニット毎に前記平均速度と制御する電動機の回転速度に基づいて車輪の空転を検知する手段と、該空転の検知の出力により各制御ユニット毎に前記基準速度と制御する電動機の回転速度との差分に応じて電動機のトルクを絞る再粘着制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
電気車を駆動する複数の電動機を、それぞれの電動機における検出した回転速度に基づき可変電圧可変周波数の交流を出力する電力変換器からなる複数の制御ユニットで分割して制御する電気車の制御装置において、前記各電動機の回転速度から電動機間の回転速度の平均速度を演算する手段と、前記平均速度と各電動機の回転速度との比から各電動機軸に結合された車輪の車輪径差補正量を演算する手段と、該車輪径差補正量と前記平均速度とから各制御ユニットにおける再粘着制御の基準となる基準速度を演算する手段と、各制御ユニット毎に前記平均速度と制御する電動機の回転速度に基づいて前記車輪の空転を検知する手段と、該空転の検知の出力により各制御ユニット毎に前記基準速度と制御する電動機の回転速度との差分に応じて電動機のトルクを絞る再粘着制御手段とを備えたことを特徴とする電気車の制御装置。
IPC (2件):
B60L 9/18 ,  H02P 7/74
FI (3件):
B60L 9/18 S ,  B60L 9/18 L ,  H02P 7/74 G
Fターム (46件):
5H115PC02 ,  5H115PG01 ,  5H115PI01 ,  5H115PU09 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115QE14 ,  5H115QN09 ,  5H115QN12 ,  5H115QN27 ,  5H115RB11 ,  5H115RB22 ,  5H115RB26 ,  5H115SE03 ,  5H115SL02 ,  5H115SL05 ,  5H115SL09 ,  5H115TB01 ,  5H115TO12 ,  5H115TO30 ,  5H115TR04 ,  5H115TU07 ,  5H115TW07 ,  5H115TZ01 ,  5H115TZ09 ,  5H572AA01 ,  5H572BB10 ,  5H572CC01 ,  5H572DD03 ,  5H572EE04 ,  5H572EE10 ,  5H572FF10 ,  5H572GG04 ,  5H572HA10 ,  5H572HB08 ,  5H572HB09 ,  5H572HC07 ,  5H572JJ13 ,  5H572JJ17 ,  5H572JJ18 ,  5H572JJ23 ,  5H572JJ28 ,  5H572KK08 ,  5H572LL01 ,  5H572LL22 ,  5H572LL50

前のページに戻る