特許
J-GLOBAL ID:200903081907308524

数値制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065387
公開番号(公開出願番号):特開平5-265521
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 比較的小容量のメモリでも加工物の長さ及び送り量が制限されることのない数値制御装置を提供する。【構成】 データテーブルのデータの順次読出しの繰返し回数を記憶する繰返し回数記憶部16、及びこの繰返し回数だけデータテーブルのデータを順次読み出すデータ読出制御部15を設けた。主軸7のm回転に相当する加工形状を位置指令値用データテーブル1によりデータテーブルとして記憶し、データテーブルのデータの順次読出しの繰返し回数kを繰返し回数記憶部16により記憶し、この繰返し回数だけデータテーブルのデータをデータ読出制御部15により順次読み出す。【効果】 加工物が主軸7のn(n=mk)回転分の加工を要するねじ形状の場合、1ピッチ分の加工形状データを記憶しておけばよく、大容量のメモリを必要とせず、コストダウンを図ることができる。
請求項(抜粋):
主軸を多回転させて得られる加工形状をデータテーブルとして記憶する第1の記憶手段を有し、データテーブルを順次読出して数値制御工作機械の主軸の回転角度と送り軸の位置とを同期制御する数値制御装置において、データテーブルが、前記加工形状のうち所定回転分のデータを記憶し、所定繰返し回数だけデータテーブルのデータを順次読出して前記加工形状に係るデータを得る読出手段と、前記繰返し回数を記憶する第2の記憶手段と、を備えることを特徴とする数値制御装置。
IPC (2件):
G05B 19/18 ,  G05B 19/403
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-245207
  • 特開昭62-174807

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