特許
J-GLOBAL ID:200903081907917830

走査線補間装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-332994
公開番号(公開出願番号):特開平7-193792
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】本発明は、斜めの線のような画像のエッジ部分でも自然の状態になるように補間するようにした走査線補間装置を提供することを目的とする。【構成】本発明は、映像信号のデジタルデータの中から走査線補間データの位置を中心として同一フィールド内の対向した位置のデータを出力するラインバッファ13及びフリップフロップ14,16,18,21と、このラインバッファ13及びフリップフロップ14,16,18,21により得られた各対向した位置のデータの差の値を検出する差検出回路D1〜D3と、この差検出回路D1〜D3で検出された各データの差の値の中から最小値を検出する最小値検出回路MINと、この最小値検出回路MINにより検出された最小値となる対向した位置のデータの和の1/2を出力する加算器17,19,20,セレクタ22及び1/2乗算器24とを具備して構成する。
請求項(抜粋):
映像信号のデジタルデータの中から走査線補間データの位置を中心として同一フィールド内の対向した位置のデータを出力する遅延手段と、この遅延手段により得られた各対向した位置のデータの差の値を検出する差検出手段と、この差検出手段で検出された各データの差の値の中から最小値を検出する最小値検出手段と、この最小値検出手段により検出された最小値となる対向した位置のデータの和の1/2を出力する出力手段とを具備することを特徴とする走査線補間装置。

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