特許
J-GLOBAL ID:200903081908626104

鉄道用発光信号機及びその制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235047
公開番号(公開出願番号):特開平8-099636
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 カーブ区間に設置する発光信号機の台数を減らす。【構成】 発光機は、電気的に接続されて基板上に縦横に配列された複数の発光素子から構成してあり、筒体内に内蔵されている。発光機は、筒体の縦軸のまわりに回転して発光機左右視認角度が調整される。したがって、発光機左右視認角度の調整可能な発光機を、発光機左右視認角度が固定された発光機と一体に組合せて用い、発光機左右視認角度を調整することにより、発光信号機における実質的な光拡散角度を拡大し、カーブ区間に設置する発光信号機の設置台数を減少させる。
請求項(抜粋):
筒体と、対をなす発光機とを有する鉄道用発光信号機であって、筒体は、光線出射窓とキャップとプラグとを有しており、光線出射窓は、筒体の少なくとも正面に設けられた透明な窓であり、キャップは、筒体の上端を施蓋するものであり、プラグは、発光機に信号電力を供電するものであり、筒体の下端に設けられ、信号設備の電源用ソケットに装着されるものであり、対をなす発光機は、電気的に接続されて基板上に縦横に配列された複数の発光素子からなり、対をなす一方の発光機は、固定されて設けられ、他方の発光機は、可動して信号機左右視認角度が調整可能なものであることを特徴とする鉄道用発光信号機。

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