特許
J-GLOBAL ID:200903081909742116
米飯用品質改良剤製剤、及びそれを用いた米飯類の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-102607
公開番号(公開出願番号):特開2001-275589
出願日: 2000年04月04日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】炊飯時に少量添加するだけでピラフ、チャーハンにパラパラ感を与え、かつ経時的な食感の劣化を防止し、更に炊飯後の釜離れを著しく向上させることで、歩留まりの低下、作業性の劣化を防止する米飯用品質改良剤製剤を提供する。【解決方法】澱粉分解酵素α-アミラーゼの働きにより、米飯のねばりを除去し飯粒のパラパラ感を、さらにトレハロース、ペクチン、コラーゲン等の強力な保湿性を有する物質により食感の経時的劣化を防止する。また、グリセリン脂肪酸エステル等の界面活性剤を含有することで炊飯後の釜離れを著しく改善することができる。即ち、α-アミラーゼを製剤中に0.1〜10%含有し、かつトレハロース、ペクチン、コラーゲンから選ばれる1種もしくは2種以上を製剤中に10〜90%含有し、これにグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステルのうちの1種もしくは2種以上を0.1〜10%含有している米飯用品質改良剤製剤を米飯の炊飯時に添加する。
請求項(抜粋):
澱粉分解酵素α-アミラーゼと、トレハロース、ペクチン、コラーゲンのうちの1種もしくは2種以上を含有することを特徴とする米飯用品質改良剤製剤。
Fターム (9件):
4B023LC05
, 4B023LC08
, 4B023LE22
, 4B023LK07
, 4B023LK08
, 4B023LK10
, 4B023LK17
, 4B023LL04
, 4B023LP11
引用特許:
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