特許
J-GLOBAL ID:200903081910966010

機械式駐車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339814
公開番号(公開出願番号):特開2001-152692
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 機械式駐車装置の構成要素の単一化を促進する。【解決手段】 駐車フロア40は、車両搬送路41と駐車ます42とで構成される。車両搬送路41は複数に区分されており、各区分毎にスパイラルコンベアを備える。また、駐車ます42は、車両搬送路41の両側に隣接して複数設けられている。図中の矢印は、車両搬送路41の各区分と各駐車ます42の、車両を移動させることが可能な方向を示している。車両搬送路41の一区分毎に設けたスパイラルコンベアを、車両搬送路41の延びる方向へ車両を搬送するように同期作動させ、走行台車を用いることなく、車両を車両搬送路に沿って移動させる。また、車両搬送路41と、駐車ます42との間の車両の受渡しは、該当する駐車ますに隣接するスパイラルコンベアを、車両搬送路41と直交する方向へ車両を受け渡すように作動させ、かつ、駐車ます42のコンベアも同期作動させることで行う。
請求項(抜粋):
バースと所定の格納位置との間の車両の受渡しにコンベアを用いる機械式駐車装置であって、スパイラルコンベアを複数連結して形成した車両搬送路と、該車両搬送路の側方に隣接する複数の駐車ますとを備え、該駐車ますに、前記車両搬送路と直交する方向へと車両を受け渡すことが可能なコンベアを設けた駐車フロアを有することを特徴とする機械式駐車装置。
IPC (2件):
E04H 6/20 ,  E04H 6/18 609
FI (2件):
E04H 6/20 D ,  E04H 6/18 609
引用特許:
審査官引用 (4件)
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