特許
J-GLOBAL ID:200903081912519452
重合用触媒及び重合体の製造方法並びに重合体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-165493
公開番号(公開出願番号):特開2002-363212
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 新規な重合用触媒、及びこの重合用触媒を用いた重合体の製造方法並びにこの重合用触媒を用いて得られる重合体を提供する。【解決手段】 FeCl2と1,6-dimesityl-2,2’:6’,2”-terpyridineと溶媒とを撹拌・混合し、紫色の懸濁液を得る。次いで、この懸濁液より分離した固形分を洗浄して紫色粉末を得る。その後、この紫色粉末をジクロロメタンに溶解させた溶液に、トリフルオロメタンスルホン酸銀を加えたジクロロメタン懸濁液を、遮光下、室温にて撹拌しながら加え、24時間撹拌し続ける。次いで、得られた液体から固形物を分離し、得られた濾液にジクロロメタンとヘキサンとを添加した液体から再結晶化させてオレンジ色の結晶を得る。得られた結晶は図1で示す鉄錯体である。この鉄錯体と有機アルミノキサンとを含有させることで本発明の重合用触媒を得る。
請求項(抜粋):
窒素原子により3座配位するターピリジン誘導体からなる配位子を1つ有する鉄錯体を含有することを特徴とする重合用触媒。
IPC (3件):
C08F 4/80
, C08F 4/70
, C08F 36/02
FI (3件):
C08F 4/80
, C08F 4/70
, C08F 36/02
Fターム (82件):
4J015DA09
, 4J028AA01A
, 4J028AB00A
, 4J028AC46A
, 4J028BA00A
, 4J028BA01B
, 4J028BB01B
, 4J028BC25B
, 4J028CA27A
, 4J028EA01
, 4J028EB02
, 4J028EB04
, 4J028EB05
, 4J028EB07
, 4J028EB09
, 4J028EB12
, 4J028EB13
, 4J028EB14
, 4J028EB16
, 4J028EB17
, 4J028EB21
, 4J028EB25
, 4J028EC01
, 4J028EC02
, 4J028FA02
, 4J028FA06
, 4J028FA07
, 4J028GA01
, 4J028GA06
, 4J028GA11
, 4J100AA01Q
, 4J100AA02P
, 4J100AA03P
, 4J100AA04P
, 4J100AA15Q
, 4J100AA16P
, 4J100AA19P
, 4J100AB01P
, 4J100AB02P
, 4J100AL03P
, 4J100AR18P
, 4J100AS02P
, 4J100AS03P
, 4J100AS03Q
, 4J100AS04P
, 4J100AS11P
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100CA14
, 4J100DA01
, 4J100DA04
, 4J100FA08
, 4J100FA09
, 4J128AA01
, 4J128AB00
, 4J128AC46
, 4J128BA00A
, 4J128BA01B
, 4J128BB01B
, 4J128BC25B
, 4J128CA27A
, 4J128EA01
, 4J128EB02
, 4J128EB04
, 4J128EB05
, 4J128EB07
, 4J128EB09
, 4J128EB12
, 4J128EB13
, 4J128EB14
, 4J128EB16
, 4J128EB17
, 4J128EB21
, 4J128EB25
, 4J128EC01
, 4J128EC02
, 4J128FA02
, 4J128FA06
, 4J128FA07
, 4J128GA01
, 4J128GA06
, 4J128GA11
引用特許:
審査官引用 (3件)
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α-オレフィン多量体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-165011
出願人:三井化学株式会社
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オレフィン重合体の製造用触媒
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-503633
出願人:ユニオンカーバイドケミカルズアンドプラスティックステクノロジーコーポレイション
-
エチレンの重合
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-616251
出願人:イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
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