特許

J-GLOBAL ID：200903081914349554

ハイドロフルオロカーボン用ドライヤ

発明者： 小松原 健夫 ,  岡島 政三 ,  小保方 芳信
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 秋元 輝雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-278643
公開番号（公開出願番号）：特開平8-121908
出願日： 1994年10月19日
公開日（公表日）： 1996年05月17日
要約：

【要約】【目的】 オゾン層を破壊する懸念の少ないHFC系フロンを冷媒に用いる冷凍機に適したドライヤを提供する。【構成】 冷媒入口31と冷媒出口32とを有するケース体33内に、細孔径が約3オングストロームである合成ゼオライト製の吸着材34を装着した。合成ゼオライトの無数の細孔は、分子径が4.2オングストロームであるHFC-134aを吸着しないので、HFC-134aと長期間接触しても水分吸着性を損なうことがなく、HFC-134aに混入した水分を効率良く吸着・除去する。

請求項（抜粋）：

細孔径が約3オングストロームである合成ゼオライトを所要の形状に成型して、流体用出入口を備えたケース体に内装したことを特徴とするハイドロフルオロカーボン用ドライヤ。