特許
J-GLOBAL ID:200903081916130614
画像特徴追跡処理方法、画像特徴追跡処理装置、3次元データ作成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-048117
公開番号(公開出願番号):特開2001-101419
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】時系列画像群の中で対象物を追跡する際に追跡の妥当性を検証し、対象物を確実に追跡して3次元情報における誤差の発生を抑制する。【解決手段】静止した対象物を異なる複数位置からTVカメラにより撮像して得た複数の画像を画像入力装置11から入力し、対象物から領域指定手段16により選択した面を境界要素と画像特徴量とで表した追跡領域として画像内に設定する。領域追跡手段17は、画像内の境界要素に基づいて追跡領域の候補を生成するとともに追跡領域から変形領域を生成し、追跡領域の候補と変形領域とを比較して追跡領域を決定する。形状復元手段19で復元した対象物に対する基準領域の位置関係に基づいて追跡領域に撮像されていない部位が含まれるか否かを追跡評価手段18により検証する。また、撮像されていない部位があれば、その原因を推定する。
請求項(抜粋):
静止している対象物を異なる複数位置からTVカメラにより撮像して複数の画像を取得し、前記対象物から選択した面を境界要素と画像特徴量とで表した追跡領域として画像内に設定し、一つの画像内で設定した追跡領域を他の画像における追跡領域の候補の境界要素に一致するように変形させた変形領域を作成し、前記他の画像における追跡領域の候補と変形領域とについて境界要素と画像特徴量との少なくとも一方を比較することにより追跡領域の候補から前記一つの画像内で設定した追跡領域に対応する追跡領域を選択する第1の過程と、TVカメラにより撮像されていない領域が少ない追跡領域を3次元空間にマッピングすることにより得られる基準領域を設定し、画像内において追跡領域の少なくとも一部が追跡できないときに複数の基準領域の3次元空間での位置関係に基づいてTVカメラにより撮像できない領域が生じたか否かを判断する第2の過程と、前記基準領域をTVカメラの各位置において撮像したときの基準領域の位置関係に基づいて追跡領域をTVカメラで撮像できなくなった原因を推定し、推定結果に基づいて追跡領域の追跡が可能となるように修正して追跡を継続させる第3の過程とを備えることを特徴とする画像特徴追跡処理方法。
IPC (6件):
G06T 7/00
, G01B 11/24
, G01B 11/245
, G06T 7/20
, G01C 1/00
, H04N 13/00
FI (6件):
G01C 1/00 L
, H04N 13/00
, G06F 15/62 415
, G01B 11/24 K
, G01B 11/24 N
, G06F 15/70 410
Fターム (58件):
2F065AA53
, 2F065BB05
, 2F065CC14
, 2F065DD03
, 2F065DD08
, 2F065FF04
, 2F065FF28
, 2F065GG10
, 2F065GG18
, 2F065JJ01
, 2F065JJ02
, 2F065JJ19
, 2F065MM23
, 2F065QQ13
, 2F065QQ24
, 2F065QQ25
, 2F065QQ31
, 2F065QQ32
, 2F065QQ38
, 2F065QQ42
, 2F065QQ43
, 2F065QQ44
, 2F065UU05
, 5B057BA02
, 5B057BA24
, 5B057CD02
, 5B057CD03
, 5B057CD11
, 5B057CG05
, 5B057DA07
, 5B057DC03
, 5B057DC04
, 5B057DC05
, 5B057DC08
, 5B057DC16
, 5B057DC23
, 5B057DC33
, 5C061AA29
, 5C061AB02
, 5C061AB03
, 5C061AB08
, 5C061AB21
, 5L096CA04
, 5L096CA24
, 5L096FA03
, 5L096FA06
, 5L096FA10
, 5L096FA23
, 5L096FA25
, 5L096FA37
, 5L096FA59
, 5L096FA66
, 5L096FA67
, 5L096FA81
, 5L096GA08
, 5L096GA28
, 5L096HA05
, 5L096JA09
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