特許
J-GLOBAL ID:200903081916660532

自動二輪車の物入れ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-306076
公開番号(公開出願番号):特開平10-147273
出願日: 1996年11月18日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 シートの下方において小物などを収納することができると共に、リザーバタンクに設けられている液量確認用の目盛を容易に確認することができる物入れ装置を提供する。【解決手段】 着座シート17を開閉または着脱可能に保持すると共に、着座シート17の下方に位置する左右一対のフレームの間に底面及び側面を有する収納ボックス33を設置し、かつ収納ボックス33の側方にブレーキ液の貯留量を指示する目盛31を備えたリザーバタンク30を配設してなる自動二輪車において、リザーバタンク30の目盛31を収納ボックス33の一側面と対向して配置すると共に、収納ボックス33の一側面に目盛31と対向して透孔34aを形成し、前記透孔34aを透明体35を嵌着することによって閉塞したものである。
請求項(抜粋):
着座シートを開閉または着脱可能に保持すると共に、前記着座シートの下方に位置する左右一対のフレーム間に底面及び側面を有する収納ボックスを設置し、かつ前記収納ボックスの側方にブレーキ液の貯留量を指示する目盛を備えたリザーバタンクを設置してなる自動二輪車において、前記リザーバタンクの目盛を収納ボックスの一側面と対向して配置すると共に、前記収納ボックスの一側面に前記目盛との対向して透孔を形成し、前記透孔を透明体を嵌着することによって閉塞してなり、前記着座シートを開成または取り外すことによって、内部に荷物を収納可能とすると共に、内部からリザーバタンクの目盛を視認し得るようにしたことを特徴とする自動二輪車の物入れ装置。

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