特許
J-GLOBAL ID:200903081920738287

アームモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-194053
公開番号(公開出願番号):特開2000-032781
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明はDC-ACインバータ等に使用するブリッジ回路のアームモジュールに関し、放熱効率を向上すると共に、サージ電圧を低減するアームモジュールの構造を提供するものである。【解決手段】 +(プラス)電極に供給された電流は、銅板20、ワイヤ31を介して半導体チップ14に供給され、半導体チップ14から更に、ワイヤ32、銅板28、溶接用棒25、銅板22を介して中点A1に供給され、上記電流の流れは銅板20と22、等において互いに極めて近い位置を逆方向に流れ、インダクタンスの発生を防止する。また、負荷から中点A1に流れ込んだ電流は、銅板22、ワイヤ34、半導体チップ15を流れ、更に半導体チップ15からワイヤ35、銅板21を介して-(マイナス)電極に達し、この電流の流れは例えば銅板21と22において互いに極めて近い位置を逆方向に流れ、インダクタンスの発生を防止する。
請求項(抜粋):
放熱用導体に直接設けられた第1、第2のスイッチング手段と、該第1のスイッチング手段に+(プラス)電極から電流を供給する第1の導体と、前記第1のスイッチング手段を流れた電流を中点に供給する第2の導体とを有し、前記第1、第2の導体間には絶縁部材が介装され、前記第1、第2の導体間には互いに逆方向の電流が流されることを特徴とするアームモジュール。
Fターム (8件):
5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04 ,  5H007HA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-031112   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平2-191367
  • 特開平1-194344
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