特許
J-GLOBAL ID:200903081921172651
エンジンの冷却装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-403874
公開番号(公開出願番号):特開2002-174120
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 新たな装置の付加を極力抑えた、簡素で安価な装置で、かつ、十分なエンジン冷却効果を発揮することができるエンジンの冷却装置を提供する。【解決手段】 ラジエータ5と電動ポンプ3とを結ぶ冷却水通路2bの途中に開閉弁7を設け、エンジン停止後、開閉弁7を閉じるとともに、所定時間または所定温度になるまで電動ポンプ3およびヒータ6の電動ファン6aを作動させてエンジン1およびヒータ6にのみ冷却水を循環させることにより、エンジン1を冷却するようにしたので、冷却効果が大きい、簡素で安価な冷却装置を提供することができる。そのため、エンジン停止後の最高温度が抑制され、エンジンのオーバヒートが防止されるので熱歪みが減少し、フリクションが低減できる。
請求項(抜粋):
電動ポンプによりエンジン冷却水をエンジンおよびラジエータならびにヒータに循環させてエンジンを冷却するエンジンの冷却装置において、前記ラジエータと前記電動ポンプとを結ぶ冷却水通路の途中に開閉弁を設け、エンジン停止後の所定時間、前記開閉弁を閉じるとともに、前記電動ポンプおよび前記ヒータの電動ファンを作動させて前記エンジンおよび前記ヒータにのみ冷却水を循環させることにより、前記エンジンを冷却するようにしたことを特徴とするエンジンの冷却装置。
IPC (3件):
F01P 7/14
, F01P 7/16 504
, F01P 7/16 505
FI (4件):
F01P 7/14 N
, F01P 7/14 M
, F01P 7/16 504 E
, F01P 7/16 505 B
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