特許
J-GLOBAL ID:200903081924368255
データ通信方式、電子会議システム、データ通信方法、データ通信プログラム及び記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-167650
公開番号(公開出願番号):特開2005-348262
出願日: 2004年06月04日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 TCPとUDPとを切り替えてデータ通信を行うデータ通信方式及び電子会議システムを提供する。【解決手段】 クライアント2は、サーバ1に対してUDPで送信し(S1)、サーバ1は共有を許可すると、クライアント2へ許可を通知するパケットを送信すると共に、クライアント2のネットワークアドレスを記憶する(S2,S3)。クライアント2は、サーバのネットワークアドレスを記憶し、画面データを受信して表示する準備を整える(S4)。サーバからクライアントに対して初期画面データがUDPで送信され(S5a)、サーバの共有画面領域に更新がある度に画面データがUDPで送信される(S5b,S5c,S5d)。画面共有を終了する場合は、クライアントから切断要求をUDPでサーバに送信し(S7)、切断要求を受信したサーバは切断の確認をUDPでクライアントへ送信すると共に、該クライアントへの送受信の設定を解除する(S8,S9)。一方、切断OKを受信したクライアントはサーバへの送受信の設定を解除する(S10)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
サーバとして機能する情報機器と、
前記サーバのクライアントとして機能する情報機器を構成要素とし、
前記サーバは、その表示画面の少なくとも一部に関するデータを、前記クライアントにIPプロトコルを用いて通信を行うネットワークを介して送信する手段を有し、
前記クライアントは、前記サーバから受信した画面データを表示装置に表示することにより、前記サーバの表示画面を共有する手段を有するネットワークシステムにおけるデータ通信方式であって、
送信する画面領域のデータの種類または表示条件、クライアントとの通信環境、あるいはユーザが与える指示の何れかによって、前記サーバは前記画面データを送信する場合に、送信する画面データの少なくとも一部を、TCPパケットを用いて送信するか、もしくはUDPパケットを用いて送信するかを切り替えて送信する手段を有することを特徴とするデータ通信方式。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5K030GA03
, 5K030GA13
, 5K030HC01
, 5K030HC14
, 5K030JL01
, 5K030LD02
, 5K030LD08
引用特許:
前のページに戻る