特許
J-GLOBAL ID:200903081924518940
血糖値の測定方法および測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 勝徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-286831
公開番号(公開出願番号):特開2002-085385
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 採血を行わなくても、正確な血糖値を測定することのできる血糖値測定方法および装置を提供することを目的とする。【解決手段】 生体外から皮膚を通して生体内に単一波長のレーザーを照射するレーザー照射部と、前記レーザー照射工程により照射されたレーザーが生体内を通過した通過光の中から、生体の脈波に同期して強さが変動しているラマン散乱光のみを選択してラマン分光分析を行い血中におけるシッフ塩基型の酸化グリコヘモグロビン量を測定するラマン分析部と、前記ラマン分析部により測定した前記シッフ塩基型の酸化グリコヘモグロビン量を、前記生体の脈波に同期して強さが変動している部分のみを選択した基準に基づいて血糖値量に変換する変換部と、前記変換部で変換された血糖値を視認可能に表示する表示部とを備えた構成とした。
請求項(抜粋):
生体外から皮膚を通して生体内に単一波長のレーザーを照射するレーザー照射工程と、前記レーザー照射工程により照射されたレーザーが生体内を通過した通過光の中から、少なくともラマン散乱光を含む光を受光する受光工程と、前記受光工程で受光したラマン散乱光の中から、生体の脈波に同期して強さが変動している部分のみを選択するとともに、この選択したラマン散乱光をラマン分光分析して血中におけるシッフ塩基型の酸化グリコヘモグロビン量を測定するラマン分析工程とを備えた血糖値の測定方法。
IPC (3件):
A61B 5/145
, A61B 10/00
, G01N 21/65
FI (3件):
A61B 10/00 U
, G01N 21/65
, A61B 5/14 310
Fターム (18件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043EA03
, 2G043FA05
, 2G043JA01
, 2G043JA03
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043KA09
, 2G043LA01
, 2G043MA01
, 2G043MA04
, 2G043NA01
, 4C038KK10
, 4C038KL05
, 4C038KL07
, 4C038KX02
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