特許
J-GLOBAL ID:200903081924893619
音響装置および音響信号処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-301101
公開番号(公開出願番号):特開平6-149276
出願日: 1992年11月11日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ホール等の音響空間の音響特性を可変設定するための、パラメータの設定や音響特性の制御の容易な音響装置、および初期反射音の生成に用いられるFIRフィルタの段数を増やすことなく十分に密度の細かい自然な音色の初期反射音を得る音響信号処理装置を提供する。【構成】初期反射音を生成する初期反射音生成部と初期反射音に時間的に後続する後部残響音を生成する後部残響音生成部を分離して構成した。また初期反射音生成部を、従来と同様なFIRフィルタを用いた初期反射音生成手段と、この初期反射音生成手段の出力信号の密度を細かくする初期反射音拡散手段で構成した。
請求項(抜粋):
複数の集音手段、該複数の集音手段それぞれで得られた複数の信号を入力し必要に応じて混合分配して複数系統の混合信号を出力する信号混合分配手段、前記複数系統の混合信号のうち少なくとも一系統の混合信号を入力して該混合信号に初期反射音の効果を付加する初期反射音生成部と、前記複数系統の混合信号のうち少なくとも他の一系統の混合信号を入力して、該混合信号に、時間的に前記初期反射音に後続する後部残響音の効果を付加する後部残響音生成部とを有し、これら初期反射音生成部もしくは後部残響音生成部を経由することにより得られた複数系統の音響信号を出力する信号処理手段、および前記複数系統の音響信号それぞれを入力して放音する複数の放音手段を備えたことを特徴とする音響装置。
IPC (4件):
G10K 15/12
, G06F 15/20
, H03H 17/02
, H03H 17/06
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