特許
J-GLOBAL ID:200903081925202997

プレモ-ルド絶縁体からの拡管治具の引抜方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119572
公開番号(公開出願番号):特開2000-023325
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】ケーブル接続個所にプレモールド絶縁体をセットするに際し、プレモールド絶縁体から拡管治具を通常の速度(例えば40mm/秒)で引抜くと、プレモールド絶縁体とケーブルとの間にボイドを巻込み、電気性能の1つである耐圧が低下することがあった。また、拡管治具がプレモールド絶縁体から抜ける間際になると、ゴムの収縮力によって拡管治具がプレモールド絶縁体から相当な勢いでいわゆるすっぽ抜ける現象が発生し、安全上の面からも問題があった。【解決手段】内部に拡管治具が挿入されているプレモールド絶縁体をケーブル導体接続部の外周上に位置せしめ、上記プレモールド絶縁体から前記拡管治具を引抜く方法と装置において、前記ケーブルの外表面と前記プレモールド絶縁体の内面との間にボイドを巻込まない速度で上記拡管治具を引抜くことを特徴とするプレモールド絶縁体からの拡管治具の引抜方法とその装置である。
請求項(抜粋):
内部に拡管治具が挿入されているプレモールド絶縁体をケーブル導体接続部の外周上に位置せしめ、上記プレモールド絶縁体から前記拡管治具を引抜く方法において、前記ケーブルと前記プレモールド絶縁体との間にボイドを巻込まない速度で上記拡管治具を引抜くことを特徴とするプレモールド絶縁体からの拡管治具の引抜方法。
IPC (2件):
H02G 1/14 ,  H02G 15/18
FI (2件):
H02G 1/14 C ,  H02G 15/18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 絶縁筒の拡大方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-072522   出願人:朝日金属精工株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 特開昭64-040157
審査官引用 (1件)
  • 絶縁筒の拡大方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-072522   出願人:朝日金属精工株式会社, 住友電気工業株式会社

前のページに戻る